抗生物質の乱用によってできる耐性菌を防ぐためにどういったことができるのか?

抗生物質は病気になった場合に細菌をやっつけてくれるとてもありがたい薬です。ですが、それを利用するシーンをしっかりと理解しておかないと耐性菌を増やしてしまい、抗生物質が効かなくなってしまう世の中になってしまいます。今回は【抗生物質の乱用によってできる耐性菌を防ぐためにどういったことができるのか?】をお話します。

抗生物質をいかに適切に使用するかが大切です。

特に感染症に従事する医師です。他の診療科での使用状況を観察して病院全体で適切な抗生物質の使用を意識づけることでしょう。さらには医師が診ている患者様だけではなくて、社会全体を守るという視点で診療を行っていく必要があります。近頃、頻繁に耳にすることばですが「セーフティーネット」としての役割を果たすことです。

もちろん私達、患者もそれを理解しておくべきでしょう。抗生物質の適切な使用とはターゲットを絞った薬剤の使用です。細菌にはひとつひとつに固有の性質があります。それによって使用する抗生物質は違います。

一番最初に意識しなければならないことは、必要がないのに抗生物質を使わないことです。次に細菌の特性に合わせた最適な抗生物質を使うことです。

では実際の医療現場はどうなっているのでしょうか?

必ずしも理想通りにはなっていません。医師たちは使い慣れているから普段使っている抗生物質を処方することも多いです。

幅広い広域抗生物質投与から狭域な投与に変える必要があります。培養検査をして起因微生物を見つける努力は必要ですが、現実問題として施設内で培養できる医療機関は限られています。私達患者からも培養検査を希望することによって検査の必要性が認識されることもあると考えられます。

抗生物質の乱用によって耐性菌ができると問題になるのは何故か?

抗生物質が効かない耐性菌を防ぐために患者である私達ができることはないのか?

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