抗生物質が効かない耐性菌を防ぐために患者である私達ができることはないのか?

抗生物質が効かなくなる!そんな事態にならないために、何ができるのでしょうか?今回のテーマは【抗生物質が効かない耐性菌を防ぐために患者である私達ができることはないのか?】です。咳がでて止まらない症状で病院に行ったとします。対症療法は薬で咳を止めることです。

対症療法と根治療法について理解しよう!

根治療法は咳が出る原因の病気を調べます。それがもしも肺炎ならば肺炎を治療するのです。私達は苦しい症状が解消されることを希望しています。ですが、単純に咳を薬で抑えてしまうだけでいいのでしょうか?実際には肺炎を見逃してしまうかも知れません。場合によったら重症化させてしまう可能性もあります。

根治療法をすれば肺炎を治すことができます。そして咳も出なくなるわけです。咳がでるから咳止めを飲むとか痛みがあるから鎮痛剤を飲むのではないです。原因となっている病気を治療することが大切になります。

特に感染症については熱があるから抗生物質を飲むのではありません!

抗生物質は解熱剤ではありません。熱を下げたいならば熱冷まし(解熱剤)を使いましょう。風邪やインフルエンザは日にち薬と言われています。時間が経過すれば自然治癒する特徴があります。辛い症状を緩和する治療・服薬は必要に応じて行われるべきでしょう。必要がない薬を服用しないように賢い消費者を目指しましょう。

抗生物質の正しい服用

処方された抗生物質は指示されたように服用しましょう。途中で服用をストップするのはだめです。もしも副作用が出た場合でも、自分の判断で服用を中止してはいけません。医師に相談しましょう。代わりの抗生物質を処方することもあります。危険なことは医師の指示がなく、持っている抗生物質を服用することです。医療機関を受診しても感染症の原因になっている起因菌がわからなくなって取り返しがつかないことになります。適切な診断ができません。

抗生物質の乱用によってできる耐性菌を防ぐためにどういったことができるのか?

関連記事

  1. 抗生物質を含む抗菌薬を服用する場合に注意したいことは何?

    怪我をした場合や細菌感染症の時に使われるのが、抗生物質などの抗菌薬です。今回は【抗生物質を含む抗菌薬…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。
PAGE TOP